みなさんこんにちは。
CoCoTELI代表の平井 登威(ひらい とおい)です。
今回は『CoCoTELIとは』2022年12月ver. をお伝えしたいと思います。
CoCoTELIは
『精神疾患の親をもつ25歳以下の支援』
を行う団体です。
CoCoTELIが目指しているのは
『精神疾患をもつ本人もその家族も生きやすい社会の実現』
その社会の実現のために私たちは精神疾患の親をもつ25歳以下の支援を行なっていきます。
現在、行っていることは大きく分けて3つです。
①当事者による個別相談
②精神疾患の親をもつ25歳以下限定のオンラインコミュニティ
③Webメディア(更新は停止中)
※全て無料
2023年はこの3つを軸とした活動を行う予定です。
また長期的視点で課題を捉え、様々な機関と協力しながら必要な社会資源の開発に取り組んでいけるような組織体制づくりにも注力していきます。
この記事では現在の活動内容について紹介します。
<当事者による個別相談>
精神疾患の親をもつ子どもの立場の多くの人から
『家族のことを人に相談したことがない』
『友達に話したことがあるけど、空気が重くなってしまって申し訳ないから話さなくなった』
という声を聞きます。
彼ら・彼女らの多くは相談場所を持たないことで『孤独感』を感じていたり、出会えたら状況が変わるかもしれない支援や制度などに必要なタイミングで出会えていなかったりします。
実際に出会う子ども・若者の多くが支援や制度の存在について知らず、1人で苦しんでいます。
また後ほど紹介するコミュニティのような大人数が所属したり話したりする場が苦手、みんなの前だと話しづらい、という方の1つの選択肢としての役割も1対1の個別相談にはあります。
お話し相手になるのはCoCoTELIの運営メンバーです。
個別相談に関する詳しいことはこちらをご覧ください。
個別相談を希望する方はLINE友達追加ボタンから


<精神疾患の親をもつ25歳以下限定のオンラインコミュニティ>
コミュニティは精神疾患の親をもつ25歳以下限定のオンラインの場です。
ここに参加する人は同じような家庭環境で育ってきた子ども・若者たちです。
似た家庭環境で育ったメンバー同士だからこそ打ち明けられる悩みや痛み。
学校の友達にはなかなか相談しにくい、親にも言えない。
誰にも相談できないから『孤独』。
そんな悩みを持っている子ども・若者たちが日々の生活の中で苦しいときにCoCoTELIのメンバーだから相談できる、頼れる、そんな場所がCoCoTELIのコミュニティです。
参加希望の方はLINE友達追加ボタンから

活動内容
〇チャットアプリ(Slack)を用いた文字媒体でのやりとり
〇月に4回の交流会(zoom)
※活動は全てオンラインとなります
※コミュニティ参加後も参加不参加は各個人の自由です
※2022年12月現在 コミュニティメンバーは25歳以下の方を対象としております
コミュニティに関する詳しいことはこちらをご確認ください。

<Webメディア(更新は停止中)>
精神疾患をもつ人の家族の負担は社会的になかなか表面化されていないのが現状です。
そのためコミュニティだけでなく情報発信をしていかなければこの問題を解決することはできません。
Webメディアでは
似た境遇で育った子どもたちがどのように困難と向き合い乗り越えてきたかを取材しインタビュー記事として掲載します。
子どもが自分自身の人生という塗り絵を自分の好きな色で楽しく彩れるような情報を発信していきます!
Webメディアページはこちら
最後に
本記事では2022年12月時点のCoCoTELIについて書いてきました。
2021年の9月にコミュニティをスタートさせてからの1年3ヶ月の期間で多くの当事者と出会い、支援を広げていく必要性を感じています。
そんな中でCoCoTELIは2023年から本格的に活動を広げていきます。
『大人の事情ではなく、当事者にとって本当に良い』
を常に真ん中においた支援、組織づくりを進めていきます。
今後一緒に活動を進めていく仲間も募集しているのでご関心のある方は公式LINE、もしくはお問い合わせフォームからご連絡ください。
⚠️ご連絡いただいた方全員にご協力いただくとは限りません。
また、今後ご寄付という形で精神疾患の親をもつ子ども支援を一緒に進める仲間になっていただける方も募集していく予定です。
誰にでも身近な『精神疾患』。
本人もその家族も生きやすい社会を目指して進んでいきます。
みなさん今後ともよろしくお願いいたします。
CoCoTELI 代表
平井 登威(ひらい とおい)
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CoCoTELIとは