こんにちは。
1月からCoCoTELIにジョインすることになりました、山縣勇斗です。
自分自身が過去経験してきたことと共に、
なぜCoCoTELIにジョインすることになったのかをお話しさせていただきたいと思います。
大学1年の時に母親が精神的な病を患いました。
母親の病に対応する日々でしたが、精神的な病は1 + 1=2のように完治に向かうための答えもないので、どうすればいいのかわからない不安が続きました。
母親の症状はそれ以降も断続的に続いていましたが、大学3年の終わり頃にインターンをしていた団体の社内連絡ツールでCoCoTELIが紹介されていました。
CoCoTELIが使っている『精神疾患の親を持つこども』という言葉から、「自分のことだ」と感じ、今後母親の精神的な病をどのようにしたらいいかを相談したい、同じような境遇の人と話したいと思い参加しました。
家庭内の問題は介入が難しく、当時は母親の病に対する答えは見つかりませんでしたが、CoCoTELIの中の人と話していると、「自分を大切にしていいんですよ」などの言葉をかけてくれ、とても安心感を感じました。
これが、自分自身の感情を拾って自分の人生を生きていきたいと思えるようになった1つのきっかけです。
これから、「ありのまま」が当たり前になるように
自分が育ってきた環境では感情などを抑え込んでいたところから、
「ありのままに生きていいんだ」と思えるようになった僕は、
社会にありのままを増やしたい
と思いました。
これがCoCoTELIにジョインすることになった理由です。
自分はたまたまCoCoTELIに出会うことができて、たまたま人に恵まれていて、たまたま今自分の人生を歩み始めることができたと思えるようになりました。
これをたまたまじゃなくて当たり前にしたいと思っています。
その思いを持ってこれからもCoCoTELIの活動に取り組んでいきます。
この記事を読んでコミュニティに入りたい、1回話してみたいと思う方がいらっしゃいましたらお気軽にこちらまでご連絡ください。
CoCoTELI運営 山縣勇斗
自分の感情を拾う